LaterとBulkPublishの比較:料金・機能・上限

LaterとBulkPublishの比較:料金・機能・上限

LaterとBulkPublishの料金、機能、制限を比較します。どちらのソーシャルメディア予約投稿ツールがよりお得か確認しましょう。

注: この記事内の競合の価格・機能は2026年9月時点で確認したものです。プランや価格は公開後に変更されている可能性があります。

Laterは元々Instagram中心の予約投稿ツールとしてスタートし、その後他のプラットフォームにも対応を広げました。BulkPublishは、一貫した大量投稿のために作られたマルチプラットフォームの予約投稿ツールです。どちらもクリエイターや小規模ビジネス向けですが、投稿数の上限や料金へのアプローチは大きく異なります。

2026年時点での比較は以下のとおりです。

料金比較

プランLaterBulkPublish
無料無料プランなし永久無料、チャンネル3つ(1プラットフォームにつき1つ。Xはポイント制の従量課金)、1日3投稿(チャンネル数は無制限)
Starter$25/月(ソーシャルセット1つ)-
Growth$45/月(ソーシャルセット3つ)-
Pro-$13.99/月(15プラットフォーム合計でチャンネル30)
Advanced$80/月(ソーシャルセット6つ)-
Business-$39.99/月(15プラットフォーム合計でチャンネル75)

LaterのStarterプランはBulkPublish Proのほぼ2倍の費用がかかり、含まれるチャンネル数も少なくなっています。この差は上位プランになるほど広がります。

BulkPublishのプラン一覧

BulkPublish のウェブサイトのスクリーンショット
BulkPublish のウェブサイト(2026年9月 時点)。
FreeProBusiness
価格$0$13.99/月$39.99/月
年払い価格$0$11.89/月$33.99/月
プラットフォーム全15(Xはポイント制の従量課金)全15全15
チャンネル1プラットフォームにつき1つ(合計3)1プラットフォームにつき2つ(合計30)1プラットフォームにつき5つ(合計75)
チャンネル追加1つあたり$2.99/月1つあたり$2.99/月1つあたり$2.99/月
1日の投稿数330無制限
予約投稿キュー10件キュー無制限、1日30件キュー無制限、1日100件
メディアストレージ100MB2GB10GB
組織数1310
繰り返し投稿なし10無制限

投稿数上限の問題

これはLaterとBulkPublishの最も重要な違いであり、独立した節を設ける価値があります。

指標Later StarterBulkPublish Pro
プロフィールあたりの月間投稿数30約900(1日30)
プロフィールあたりの1日の投稿数約130

LaterのStarterプランでは、プロフィールあたり月30投稿までに制限されます。これはおおよそ、プラットフォームごとに1日1投稿という計算です。どのプラットフォームであれ1日に複数回投稿したい場合や、複数のプロフィールを管理している場合は、すぐに上限に達してしまいます。

BulkPublish Proでは1日30投稿が可能で、これは月間およそ900投稿に相当します。より低い価格で30倍の投稿容量が手に入る計算です。

コンテンツの使い回しやスレッド投稿、複数のタイムゾーンの管理をしている人にとって、Laterの上限は大きな制約になります。

機能比較

機能Later StarterBulkPublish Pro
ソーシャルチャンネルソーシャルセット1つ(プラットフォームごとにプロフィール1つ)30(プラットフォームごとに最大2つ)
投稿数上限プロフィールあたり月30投稿1日30投稿
組織数-3
メディアストレージ制限あり2GB
分析基本的な機能のみ投稿単位の分析
ビジュアルプランナーあり(Instagramグリッドプレビュー)コンテンツカレンダー
Linkin.bioあり-
投稿に最適な時間あり-
投稿の再利用なしあり(繰り返し投稿)
一括スケジュール制限あり内蔵の一括作成機能
APIアクセス公開APIなし全プランに含まれる

対応チャンネル

LaterはInstagram、Facebook、TikTok、LinkedIn、X(Twitter)、Pinterest、YouTubeに対応しています。BulkPublishは15のプラットフォームに対応しています。Facebook、Instagram、TikTok、YouTube、Threads、Bluesky、Pinterest、Google Business Profile、LinkedIn、Mastodon、Discord、Telegram、Tumblr、Snapchat、X(Twitter)です。

Laterが優れている点

Later のウェブサイトのスクリーンショット
Later のウェブサイト(2026年9月 時点)。

Laterは、特にビジュアル重視のクリエイターに向けた強力なニッチを築いています。

  • ビジュアルなInstagramプランナー: Laterのドラッグ&ドロップ式グリッドプレビューを使えば、公開前にInstagramフィードの見え方を正確に確認できます。Instagramの見た目がブランドの中心であるなら、これは本当に便利な機能です。
  • Linkin.bio: Laterのリンクインバイオツールは、Instagramフィードをクリック可能なランディングページに変えます。統合が優れており、Instagramからトラフィックを集めているクリエイターに人気です。
  • 投稿に最適な時間: Laterはオーディエンスの活動を分析し、各プラットフォームに最適な投稿時間を提案してくれるため、エンゲージメントの最大化に役立ちます。
  • Instagram中心のワークフロー: LaterのUX全体がビジュアルコンテンツを中心に設計されています。メディアライブラリ、ハッシュタグの提案、コンテンツ作成の流れは、InstagramとTikTokのクリエイター向けに最適化されています。

Instagramが主要プラットフォームで、ビジュアルなフィードプランニングがワークフローの中心であるなら、Laterはその用途に特化して作られたツールを提供しています。

BulkPublishが優れている点

複数のプラットフォームに投稿し、より多くの投稿量が必要なクリエイターにとって、BulkPublishのほうが強力な選択肢です。

  • 投稿数上限: これが最大の違いです。BulkPublishは1日30投稿が可能ですが、Laterはプロフィールあたり月30投稿までです。どのプラットフォームであれ1日1回以上投稿するなら、BulkPublishはそのボトルネックを完全に取り除きます。
  • 価格: BulkPublish Proの費用は$13.99/月で、LaterのStarterプラン$25/月と比べて、ほぼ半額でより多くのチャンネル、より多くの投稿、より多くの組織を利用できます。
  • 無料プラン: Laterはもう無料プランを提供していません。BulkPublishは、15プラットフォーム合計でチャンネル3つ(Xはポイント制の従量課金)、1日3投稿の永久無料プランを提供しており、多くの個人クリエイターにとって十分な内容です。
  • Proでチャンネル30: BulkPublish Proにはチャンネル30(プラットフォームごとに最大2つ)が含まれます。Later Starterにはソーシャルセット1つしか含まれません。
  • 組織: BulkPublish Proには組織(ワークスペース)3つが含まれます。Later Starterにはユーザー1人分しか含まれておらず、容量を増やすには$45/月のGrowthプランへのアップグレードが必要です。
  • 投稿の再利用: BulkPublishなら、エバーグリーンコンテンツを自動的に繰り返し投稿できます。Laterにはネイティブの投稿再利用機能がありません。
  • マルチプラットフォームへの注力: BulkPublishは15のプラットフォームに対応しており、Instagramだけでなく、同じコンテンツやそれをアレンジしたコンテンツを複数のプラットフォームに同時に公開したいクリエイター向けに作られています。
  • 自動化のためのAPIアクセス: Laterには予約投稿・投稿用の公開APIがありません。BulkPublishは全プランでAPIアクセスを提供しており、プログラムから投稿ワークフローを自動化できます。

まとめ

Instagramがソーシャルメディア戦略の中心であるなら、Laterは有力な選択肢です。ビジュアルプランナー、Linkin.bio、Instagramに最適化されたワークフローは、他のどのツールもここまでうまく再現できていない、本当に便利な機能です。

しかし、Laterの投稿数上限は無視できません。プロフィールあたり月30投稿というのは、実質的に1日1投稿に制限されているのと同じです。多くのクリエイターやビジネスは、特に複数のプラットフォームにまたがって、それより頻繁に投稿する必要があります。

BulkPublishなら、ほぼ半額で30倍の投稿容量が得られ、しかも無料プランから始められます。複数のプラットフォームに投稿しており、1日に複数回公開する柔軟性が必要なら、BulkPublishのほうが適しています。費用も抑えられ、上限にぶつかることも少なく、割り当てを気にする時間も減らせます。