YouTube Shortsは最長3分まで投稿できます。YouTube自身のShortsガイドでは、マルチセグメントカメラで撮影した最長3分のショート動画について説明されており、スマホやパソコンからアップロードする縦型動画にも同じ上限が適用されます。Shortsのアップロード時の最大解像度は1080pです。
YouTube Shortsの仕様
| 仕様 | 値 |
|---|---|
| 最大長さ | 3分 |
| 最大解像度 | 1080p |
| 向き | 縦型 |
| 作成方法 | YouTubeアプリのShortsカメラ、または縦型動画のアップロード |
注記: ここに記載の数値は、2026年9月時点でYouTubeヘルプのShortsガイドに基づいて確認したものです。プラットフォームは予告なくこれらを変更することがあります。
動画がShortsとして扱われる本当の条件
ここが分かりにくいところです。専用のチェックボックスは存在しません。YouTubeは処理の段階で、動画自体のプロパティ、特に向きと長さに基づいてShortsかどうかを判定します。上限内の縦型動画をアップロードすればShortsになりますが、同じ映像を16:9のフレームにレターボックスで収めてアップロードすればShortsにはなりません。
ここから二つのことが言えます。
一つ目は、タグを付けても長い動画や横型動画を無理にShortsにすることはできないということです。タイトルに#Shortsと付ける古い慣習は今もよく見かけますが、実際の判定にはその意味はありません。
二つ目は、編集によって分類が変わることがあるということです。別のアスペクト比で書き出し直すと、それまでShortsだった動画が通常のアップロードになり、表示される場所も視聴者層も変わります。
Shortsはどれくらいの長さがいいのか
3分という上限は比較的最近設定されたものなので、Shortsの視聴者の多くは今もずっと短い動画に慣れています。
| 長さ | 備考 |
|---|---|
| 30秒未満 | Shortsの大半を占め、ループ再生の効果が最も出やすい |
| 30〜60秒 | 一つのアイデアを前置き込みで語るのにちょうどいい |
| 1〜3分 | 成立はするが、そのチャンネル自体の通常動画と競合する |
YouTube特有の注意点として、ShortsとYouTubeの通常動画は同じチャンネル上に存在しながら、収益化の仕組みも発見のされ方も異なります。3分のShortsは短い通常動画とほぼ変わらないため、縦型で書き出す前に、どちらの面で見てほしいのかを考える価値があります。
他のショート動画プラットフォームとの比較
| プラットフォーム | 最大長さ |
|---|---|
| YouTube Shorts | 3分 |
| Instagram Reels | 15分 |
| Facebook Reels | 90秒 |
| TikTok | APIがクリエイターごとに返す値 |
注記: InstagramとFacebookの数値はMetaの開発者向けドキュメント、TikTokはContent Posting APIのドキュメント、YouTubeはYouTubeヘルプに基づき、いずれも2026年9月時点で確認したものです。
このグループの中では、Facebook Reelsの90秒が最も厳しい制限です。一つの縦型動画を4つのプラットフォームすべてに使う場合には重要なポイントになります。詳しい比較はSNSの動画の長さの制限をご覧ください。
通常のYouTube動画についてはどうか
まったく別の制限が適用されます。デフォルトでは15分、電話番号認証済みのアカウントなら最大12時間または256GBまで対応します。これらはYouTubeの制限で、予約投稿を左右するAPIのアップロード枠とあわせて解説しています。
要点まとめ
- Shortsは最長3分、最大1080p、縦型です。
- 分類は、設定したタグではなく、処理時の動画自体の内容に基づいて決まります。
- アスペクト比を変更すると、Shortsが通常のアップロードになることがあります。
- Shortsの多くは、今も60秒未満が中心です。
Shortsの予約投稿
BulkPublishは、公式のYouTube Data APIを通じてShortsをアップロードするため、YouTubeは手動アップロードの場合とまったく同じように分類を行います。実際の1日の上限はAPIのアップロード枠であるため、予約されたShortsは一度にではなく、その枠の中で公開されます。この枠についてはYouTubeの制限で詳しく解説しており、動画長ガイドではすべてのプラットフォームを一つの表で比較できます。
上限が3分に引き上げられた理由
Shortsは、当初もっと厳しい上限で始まりました。60秒という古い数字は何年も使われていたため、今でも至るところで繰り返されています。その後YouTubeが上限を引き上げ、現在のガイドでは最長3分のショート動画について説明されています。
この変更は見た目以上に大きな意味を持ちます。60秒の頃は、Shortsは通常のアップロードとは明らかに別物でした。3分になった今は、本来の意味でのショート動画と重なり合うようになったため、どれくらいの長さにするかよりも、そもそも縦型で公開するかどうかという判断のほうが重みを持つようになっています。