アカウントが1つなら、それは習慣です。5つなら、それはワークフローです。20になると、それはファイリングの問題になり、崩れるのはいつも投稿そのものではありません。何がどこに行ったかを把握することと、間違ったアカウントへ投稿してしまうことです。
数が増えても崩れない構造を紹介します。
混ぜてはいけないものを分ける
最初の決定は、人がよく間違えるところです。何を別のワークスペースとみなすか、です。
2つのアカウントは、コンテンツ、カレンダー、担当する人を共有しているなら一緒にすべきです。あなたのブランドのInstagramとLinkedInは一緒にすべきです。あなたのブランドのアカウントと、まったく別のクライアントのアカウントは一緒にすべきではありません。
分けておく理由は整頓のためではありません。ワークスペースを共有していると、クライアントのコンテンツを自分自身のアカウントへ投稿できてしまう可能性が生まれ、1つのスペースを共有するアカウントが増えるほど、その可能性は高まるからです。
BulkPublishでは、これは組織(organizations)に相当します。それぞれが独自のチャンネル、投稿、メディアを持つ、独立したワークスペースです。プランごとの上限は次のとおりです。
| Free | Pro | Business | |
|---|---|---|---|
| 組織数 | 1 | 3 | 10 |
| 組織あたりのチームメンバー | 1 | 3 | 10 |
複数のクライアントや、本当に別個のブランドを管理しているなら、それぞれに1つの組織を用意するのが正しい形です。1つのブランドを多数のネットワークで運用しているなら、1つの組織が正しく、分割しても確認すべき場所が増えるだけです。
いつも一緒に投稿するチャンネルをグループ化する
1つのワークスペース内でも、ほとんどの投稿はすべてのチャンネルには行きません。決まったサブセットへ行きます。英語圏の全アカウント、動画を扱う2つだけ、採用アカウント以外のすべて、といった具合です。
そのサブセットを毎回手作業で選び直すのは面倒であり、しかもミスが起きる場所でもあります。20回目を超えたあたりから、読まずにクリックするようになるからです。
チャンネルセットはこれを解決します。ワンクリックで選べる、保存済みのグルーピングです。実際に使うセットを定義しておけば、チェックボックスを付ける代わりにセットを選ぶだけで済みます。
後で見つけられるようにラベルを付ける
多数のアカウントに公開するようになると、「春のキャンペーンについて何を投稿したっけ」が実際の疑問になり、スクロールでは答えになりません。
ラベルはこれに対応します。投稿とメディアに付けてから、それで絞り込みます。
- ラベル: Free:10。Pro:50。Business:無制限。
ラベル設計のコツ。コンテンツが何についてのものかを表すラベルは有用であり続けます。いつ配信されたかを表すラベルは日付と重複し、すぐに古くなります。キャンペーン、テーマ、コンテンツ種別は良い例です。「Q2」は良くない例です。
対策すべき失敗パターン
複数アカウント管理でもっとも多い間違いは、正しい内容を間違ったアカウントに投稿することです。ほかの間違いとは違う種類の恥ずかしさがあり、不注意というよりワークフローの結果です。
これを減らす3つの方法があります。
- 絶対に混ざってはいけないものは別のワークスペースにする。 そうすれば、間違ったアカウントはそもそもリストに存在しません
- チャンネルセットを使う。 選択が8つの小さな判断ではなく、1つの意図的な判断になります
- 公開前にプレビューする。 何がどこに届くかを目で確認します
すべてを1つのカレンダービューで運用しない
20のアカウントを一度に表示するカレンダーは情報ではなく、単なる壁紙です。
有用なビューは、1つのワークスペースずつ、あるいは1つのチャンネルセットずつ見るものです。1つのオーディエンスが今後2週間で実際に体験することを見ましょう。それが、ある朝に3件の投稿が重なっていることや、まる1週間何もないことに気づけるビューです。
BulkPublishでの管理

BulkPublishは15のプラットフォームに対応しています。Facebook、Instagram、TikTok、YouTube、X、Threads、Bluesky、Pinterest、Google Business Profile、LinkedIn、Mastodon、Discord、Telegram、Tumblr、Snapchat。
- チャンネル: Free:3(プラットフォームごとに1)。Pro:30(プラットフォームごとに2)。Business:75(プラットフォームごとに5)。
- 投稿: Free:3件/日。Pro:30件/日。Business:無制限。
- ストレージ: Free:100 MB。Pro:2 GB。Business:10 GB。
料金はチャンネルごとではなく一律で、これがここでは最も重要です。多数のアカウントを管理することこそ、チャンネル単位の課金がもっとも高くつくケースだからです。
まとめ
絶対に混ざってはいけないものは別のワークスペースに分けましょう。いつも狙うチャンネルはセットにまとめましょう。後で見つけられるように主題でラベルを付けましょう。すべてを一度にではなく、1つのワークスペースずつレビューしましょう。投稿そのものが難しかったことは一度もありません。