公開前にSNS投稿をプレビューする:チェックリスト

公開前にSNS投稿をプレビューする:チェックリスト

ローンチ投稿を4つのネットワークで公開前に確認する具体例、プレビューで 見つかるミス、ネットワーク側でしか分からないことをまとめました。

ダメな投稿の多くは、アイデアが悪いわけではありません。良いキャプションに間違った画像が付いていたり、リンクが灰色の枠になっていたり、肝心な部分の直前で文章が切れていたりするだけです。どこを見ればいいかを知っていれば、公開前にすべて確認できます。

これはその確認のためのチェックリストです。作成画面にライブプレビューがあることは知っているものとします。機能そのものを知りたい場合は、まずネットワーク別キャプションをご覧ください。ここでは、何を、どの順で確認し、おかしいときにどうするかを扱います。

具体例:1つのローンチ投稿、4つのネットワーク

新しいガイドを告知するとします。記事のURL、1200 x 630の画像、約400文字のキャプションがあります。LinkedIn、X、Instagram、Blueskyを選びます。

ステップ1:キャプションを1回書き、まずXのプレビューを見る。 4つの中でXが最も厳しいので、最初に引っかかります。作成画面にはネットワーク名、上限、現在の文字数を示す警告が出ます。400文字では大幅に超過しており、テキストをスレッドに分割する提案も表示されます。Xは1投稿にとどめたいので、Xのタブを開き、そのネットワーク専用に短いバージョンを書きます。

ステップ2:画像を付けずにリンクカードを確認する。 記事のURLを貼ります。入力をやめて0.5秒ほどでプレビューがページを読み込み、LinkedIn、X、Blueskyではキャプションの下にカードが描かれます。Instagramにカードは出ませんが、それで正しい動作です。Instagramのキャプション内のリンクはただのテキストだからです。そこで、Instagram版にはURLの代わりに「プロフィールのリンクから」といった文言が必要だと判断します。

ステップ3:画像を付けて、カードが消えるのを見る。 1200 x 630の画像を添付した瞬間、すべてのネットワークでカードが画像に置き換わります。ここがこの流れで最も重要な判断です。クリックできるカードが欲しいか(メディアなしで投稿)、自分の画像が欲しいか(画像を残し、リンクはテキストか小さな添付になると受け入れる)のどちらかです。プレビュー上では両立できません。

ステップ4:切り抜きを見る。 Instagramのプレビューは、画像をそのフィード用に切り取って表示します。エディタでは問題なかった横長バナーも、見出しが端で切れています。Instagramだけ正方形版に差し替え、ほかの3つは横長のままにします。

ステップ5:初めて見る人の目で読む。 投稿を一度も見たことがないつもりで、各プレビューを順に見ます。最初の1行は、残りがなくても意味が通りますか。画像は文章と同じことを伝えていますか。自分なら読み飛ばすなら、ほかの人も同じです。

所要時間は2分ほど。見つかったのは、上限超過のキャプション、ただの文字になるはずだったInstagramのリンク、見出しが切れたバナーでした。

チェックリスト

重要な投稿のたびに見直してください。最初の4つは機械的な確認で、残りは判断です。

  1. カウンターと警告。 プレビューの上やチャンネルの横に出る赤い警告は、送信前に解消が必要です。長さの基準は、プレビューが長いキャプションを省略した表示ではなく、カウンターです。ネットワークごとの数値はSNSの文字数制限にあります。
  2. メディアと投稿タイプ。 動画が必要なタイプを選んで画像を添付した場合や、メディアの数がタイプに合わない場合は、ネットワーク名で始まる警告が出ます。公開に失敗してからではなく、ここで直します。
  3. リンクカードがあるか、意図して無いか。 カードを期待したのに出ないときは、下の確認リストを見てください。
  4. 最初のリンクが意図したものか。 カードはキャプション内の最初のリンクだけから作られます。
  5. 各ネットワークでの画像の切り抜き。 端に近い顔、画像上の文字、ロゴを確認します。ネットワークごとのサイズはSNSの画像サイズにあります。
  6. 最初の1行。 長いキャプションを折りたたむフィードでは、タップするか決める前に見えるのは冒頭だけです。要点はそこに置きます。
  7. ネットワーク別の文面。 LinkedInでは良くてXでは合わないキャプションは、詰め込まずにX専用の版を用意します。
  8. スレッドの順序。 スレッドは、つながった表示を確認します。引用から途中のパートにたどり着いた人にも意味が通るはずです。
  9. 行動を促すボタン(Google Business Profile)。 このネットワークはリンクカードの代わりにボタンを表示するので、キャプションではなくボタンのラベルとリンク先を確認します。

よくあるミス

  • メディアを付ける前にプレビューして、そのまま見直さない。 画像を添付するとレイアウトが変わり、リンクカードは消えます。最後の変更のあとで必ず見直してください。
  • カードをずっと信じる。 プレビューは、今この時点のページを読んでいます。ネットワークがすでにリンクを見たあとでタイトルや共有画像を直すと、ネットワーク側はしばらく古い表示を続けることがあります。先にページを直してから投稿します。
  • リンクが複数でもカードは1つ。 カードになるのは最初のリンクだけです。下にある2つ目のリンクはテキストのままです。
  • 1つのネットワークだけ見て残りも大丈夫だと思う。 Xのタブは完璧でも、Instagramの切り抜きが間違っていることがあります。すべてのタブを確認します。
  • プレビューをスクリーンショットだと思う。 フォント、余白、ボタンのスタイルは近いものの完全一致ではなく、ネットワークは予告なくデザインを変えます。

リンクカードが表示されないのはなぜ?

順番に確認してください。

  1. そのネットワークはカードを表示しない。 カードが出るのはFacebook、X、Threads、Bluesky、LinkedIn、Mastodon、Discord、Telegram、Tumblrのプレビューです。Instagram、YouTube、TikTok、Pinterest、Snapchat、Google Business Profileでは表示されません。
  2. メディアが添付されている。 外すとカードが見えます。
  3. ページに共有用タグがない。 カードにはページ自身の共有用タイトル、説明、画像が使われ、無ければページのタイトルと説明で代用します。どれも無いページは、内容の乏しいカードになるか、カードが出ません。
  4. LinkedInにはタイトルが必要。 プレビューでLinkedInのカードが描かれるのは、ページにタイトルがあるときだけです。タイトルが無ければ、リンクは通常のリンクとして公開されます。
  5. 最初のリンクではない。 先頭に移動してください。
  6. ページが遅い、ログインが必要、HTMLではない、またはプライベートなアドレス。 確認は数秒であきらめ、ページの冒頭部分だけを読みます。プライベートやローカルのアドレスは拒否されるため、自分のネットワーク内のステージングサイトにはカードが出ません。

取得に失敗しても、公開が妨げられることはありません。プレビューにカードが出ないだけです。

有名な動画・音声サイトへのリンクは別扱いです。ページ自体からは有用な情報が返らないため、タイトル、チャンネル、サムネイルはそのサイト自身の埋め込み情報から取得します。

ネットワーク側でしか決まらないこと

プレビューはネットワークそのものではなく、BulkPublishによる再現です。次のことは手の届かない部分です。

  • ネットワークは、別のタイミングで、ページの古いコピーから独自のリンクカードを作ることがあります。
  • 切り抜きは、プレビューと違う枠で再構成されることがあります。
  • フィードの表示順、「もっと見る」の折りたたみ、翻訳、閲覧者ごとの設定。

大事な投稿は公開後に、実際のチャンネルでもう一度確認してください。事前にクライアントの承認が必要な場合は、レビュー用リンクならアカウント不要で投稿を見せられます。手順はSNS投稿へのクライアントフィードバックの集め方、機能はクライアントレビューリンクにあります。レイアウトではなくキャプションが弱点なら、同じ作成画面でAIキャプションアシスタントが下書きや推敲を手伝います。

プラン

プレビューは作成画面の一部で、別枠の上限はありません。適用されるのはご利用プランの上限です。

BulkPublishは15のプラットフォームに対応しています:Facebook、Instagram、TikTok、YouTube、X、Threads、Bluesky、Pinterest、Google Business Profile、LinkedIn、Mastodon、Discord、Telegram、Tumblr、Snapchat。

  • チャンネル: Free:3(プラットフォームごとに1)。Pro:30(プラットフォームごとに2)。Business:75(プラットフォームごとに5)。
  • 投稿: Free:1日3件。Pro:1日30件。Business:無制限。

作成画面とプレビューは無料プランで試せます:BulkPublishを無料で始める。