サムネイルとは? — 無料ツール
サムネイルは、再生前に動画の代わりに表示される静止画です。プラットフォーム別のサイズと切り抜き、サムネイルと CTR の関係、そしてデザインの巧拙よりグリッドの切り抜きのほうが多くのサムネイルを台無しにする理由を解説します。
再生ボタンが押される前に動画を代表する静止画です。一覧をたどれるグリッド型のプラットフォームでは、動画が開かれるかどうかを最も大きく左右します。
これは何か
サムネイルとは、再生前に動画の代わりに表示される静止画です。検索結果、チャンネルページ、プロフィールのグリッド、おすすめの横並び枠などに表示されます。自分でアップロードするプラットフォームもあれば、動画内のフレームから選ぶものもあります。
どう測るか
YouTube は 1280x720 の 16:9 画像を受け取り、実際にはその何分の一かのサイズで表示します。だからこそ、文章よりも大きな2〜3語のほうが効きます。縦型ショート動画はフィードで 9:16 のカバーを使いますが、同じカバーがプロフィールのグリッドでは正方形や 4:5 のタイルに切り取られるため、上下端に置いた被写体はそこで消えます。Pinterest と LinkedIn はさらに別の切り抜きです。サムネイルの効果は CTR に表れ、タイトルと切り離せません。両者は二つの欄に分かれた一つのメッセージであり、別々にテストするとたいてい判断を誤ります。
よくある誤解
最も多い失敗はデザインではなく、切り抜きです。美しい縦型カバーを作っても、プロフィールのグリッドで左右とキャプション文字が削られてしまいます。二つ目は、特定のジャンルで機能するからと大げさな表情や矢印を追いかけることです。ほかの多くの領域では信頼できない見た目になり、プラットフォームではなく視聴者から敬遠されます。三つ目は、投稿した時点でサムネイルを完成とみなすことです。変更できるプラットフォームでは、CTR の低い動画のサムネイルを差し替えるのが最も安価な改善策の一つです。
どんなときに重要か
自動再生ではなく、人が一覧から選ぶ場面すべてです。スワイプ型のフィードでは最初のフレームがその役割を担いますが、検索、グリッド、おすすめ枠ではサムネイルが提案のすべてになります。
機能
- サムネイルの平易な定義と、表示される場所
- YouTube の 16:9 と、他所で使われる 9:16 や正方形の切り抜きの違い
- サムネイルとタイトルが組み合わさって CTR を生む仕組み
- リールのカバーの左右を削ってしまう、プロフィールグリッドの切り抜き
- フックや CTR とつながる関連用語へのリンク
よくある質問
YouTube のサムネイルのサイズは?
1280x720、16:9 が標準のアップロードサイズです。実際にはほとんどの場所でずっと小さく表示されるため、切手ほどの大きさでも読めることが本当の設計条件になります。
リールのカバーはサムネイルと同じですか?
考え方は同じで、形が違います。カバーはリールのフィードでは縦長ですが、プロフィールのグリッドでは中央基準で正方形や 4:5 のタイルに切り取られます。大事な要素は中央に置いてください。
サムネイルに文字を入れるべきですか?
小さくても読める大きさで、数語までにしてください。長い見出しは縮小すると読めなくなり、プラットフォームによっては画像の一部が切られたり UI が重なったりします。
サムネイルはアルゴリズムに影響しますか?
間接的に、しかし強く影響します。サムネイルはクリックを生み、CTR はその動画を配信し続けるかどうかを判断する信号の一つです。
公開後にサムネイルを変更できますか?
YouTube ではいつでも変更でき、弱いサムネイルを差し替えるのはごく普通の運用です。他のプラットフォームは制限が強い場合があるので、後で直せる前提にする前に確認してください。