Instagramはバッチ処理が最も効果を発揮するプラットフォームです。すべての投稿にメディアが必要で、そのメディアを集める作業こそが時間のかかる部分だからです。それを20投稿分まとめて1回で済ませるのと、20回繰り返すのとではまったく違う仕事になります。
制約はライティングではなくメディア
Instagramのすべての形式はメディアを必要とします。つまりバッチとは実質、キャプションが付随したメディア作業であり、うまく進むかどうかを左右する2つの制限は次のとおりです。
| 画像 | 1投稿あたり最大10枚、各8 MB、JPG |
| 動画 | 最大1 GB、MP4またはMOV |
| キャプション | 2,200文字 |
**バッチで問題になりやすいのは、画像1枚あたり8 MBという上限です。**最近のスマートフォンで撮った写真はこれを超えることがあり、30枚のバッチではその失敗のチャンスが30回あることになります。
拒否された後で1枚ずつ直すのではなく、始める前にセット全体をリサイズしておきましょう。どちらの上限も投稿がキューに入る前に検証されるためエラーは明確に表示されますが、あらかじめ直しておくほうが個別に直すより速く済みます。
ワークフロー
**1. まずメディアを集めてリサイズする。**すべて1画像あたり8 MB未満に。この工程が残りを速くします。
**2. キャプションはどこで書くにせよ1回でまとめて書く。**コンポーザーの中でではなく、アップロードと交互にもしないこと。
**3. インポートするか貼り付ける。**BulkPublishの一括作成エディタ(/compose/bulk)は、content列を持つCSVを読み込み、任意でscheduled_atとmedia_urlsも受け付けます。スプレッドシートで計画していたなら、すでにその形になっているはずです。
**4. 投稿ごとに形式を設定する。**フィード写真、Reel、カルーセル。これは投稿単位の作業で、意図的に行う価値があります。
**5. 時間を設定する。**バッチ全体で一定のペースにするか、投稿ごとに個別にするか。
6. キューに入れる前にバッチをセットとして読む。
ステップ6を人は飛ばしがち
1か月分のInstagram投稿は、まとめて書けば1か月分らしく見えるべきです。キューを順番に読むと、投稿単位では見えないものが見えてきます。
- 似た画像が3枚続いている
- 1週間何もない後に2日で5投稿ある
- 同じ主張をする2つのキャプション
- すでに過去になる日付を参照しているもの
カルーセルは特にバッチにする価値がある
カルーセルは単一投稿より組み立てに時間がかかるため、思いつきで作られることはあまりありません。すでに画像を集めてあるバッチの中では、むしろ一番作りやすい投稿になることが多いです。
各カルーセルは最大10枚、各8 MBまで。最初の画像を一番強いものにしてください。誰かがスワイプするかどうかを決めますし、公開後には並べ替えができません。
ついでにReelsをクロスポストする
バッチ内のReelは、TikTokやYouTube Shortsが求めるのと同じファイルです。作成中にそれらのチャンネルを選ぶのはコストゼロで、バッチ全体を2度作る手間を省けます。
プラン制限
- 投稿: Free:3件/日。Pro:30件/日。Business:無制限。
- チャンネル: Free:3(プラットフォームごとに1)。Pro:30(プラットフォームごとに2)。Business:75(プラットフォームごとに5)。
- ストレージ: Free:100 MB。Pro:2 GB。Business:10 GB。
保持できるバッチの大きさを決めるのはストレージで、特に動画がある場合はそうです。1日あたりの投稿上限はバッチ全体に対してキューに入る前にチェックされるため、それを超えるバッチは一部だけ公開されるのではなく、事前に知らされます。
まとめ
まずすべてのメディアを8 MB未満にリサイズし、キャプションを1回でまとめて書き、インポートしてから形式と時間を設定します。公開前にキューを順番に読みましょう。バッチの問題はセットとして見れば見え、投稿単位では見えないからです。そして、Reelがあればついでに TikTokとShortsも選んでおきましょう。