完璧な仕上がりの写真だけを並べたポートフォリオは、腕前は伝わりますが、一緒に仕事をするとどんな感じかまではなかなか伝わりません。安定して予約が入る写真家は、過程も見せています。どんな指示を出すか、緊張しているクライアントをどう安心させるか。技術力と並んで、実はそこにお金を払ってもらっているからです。
何を投稿するか
背景つきの完成作品
- 撮影時の本当のエピソードを添えた、一枚の代表作。
- 一枚だけでなく、あるセッションのギャラリーのハイライト。
- 正直に見せる、編集前後の比較。
- あわや撮れなかったという、一枚の裏話。
- 快諾してくれた場合の、クライアントのギャラリーへの反応。
過程と技術
- ライティングも含めた、ある一枚の撮影セット。
- クライアントに出した指示で、明らかに結果が良くなった例。
- ロケーションを選ぶ際に見ているポイント。
- 専門用語を使わない、機材選びの理由。
- 駆け出しの頃の失敗と、そこから学んだこと。
撮影の裏側
- 到着から最後の一枚まで、あるセッションを凝縮して。
- ある一枚の編集過程を、早送りで。
- 複数の撮影を掛け持ちする一日を、正直に。
- クライアントが普段見ることのない、移動や準備の時間。
クライアント体験
- あなたと仕事をすると実際どうなるか、順を追って。
- カメラの前で緊張しているクライアントをどう和ませるか。
- あなたが特に良かった点を具体的に挙げてくれたお客様の声。
- 初回の打ち合わせで必ず聞く質問。
ビジネスと予約
- 特定のシーズンやイベントの、現在の空き状況。
- 実際の料金感を含めた、プランのわかりやすい説明。
- 正直に語る、特に好きなクライアントや撮影のタイプ。
- 具体例を交えた、得意なジャンルや専門分野。
投稿頻度の目安
多くの写真家にとっては週3〜4回が目安です。ビジュアル重視のビジネスでは、量より質が大切だからです。しっかりとした背景のある一枚は、背景のない五枚に勝ります。最も磨き込んだコンテンツは、実際に予約の判断が行われるプラットフォームに取っておき、その合間を撮影の裏側の投稿で埋めましょう。
どのプラットフォームが重要か
ほとんどの写真ビジネスにとって、Instagramが主要なプラットフォームです。仕事に必要なビジュアル重視のポートフォリオ形式にまさに合っていて、多くの写真家にとってポートフォリオサイト代わりにもなっているからです。結婚式やイベント撮影を専門とする写真家には、Pinterestを地道に育てる価値があります。イベントを計画中のカップルが直接そこで検索するからです。最終的な予約の決め手としてはシンプルで最新のウェブサイトも今なお重要ですが、最初の発見の場としては通常Instagramです。