Pinterestは設計上、縦長の面を前提としており、レイアウト全体がスクロールするグリッドの中の縦長のピンを中心に組まれています。正方形や横長の画像を投稿すると、他の人のピンと比べて画面上で占める面積が小さくなり、本来サイズされていなかった注目度を奪い合うことになります。
Pinterestが実際に使用している寸法は以下の通りです。
| 種類 | サイズ | アスペクト比 |
|---|---|---|
| プロフィール写真 | 165 x 165 | 1:1 |
| 標準ピン | 1000 x 1500 | 2:3 |
| 正方形ピン | 1000 x 1000 | 1:1 |
| ロングピン | 1000 x 2100 | 1:2.1 |
| ボードカバー | 222 x 150 | 3:2 |
| ピン動画 | 1000 x 1500 | 2:3 |
| アイデアピン | 1080 x 1920 | 9:16 |
| カルーセルピン | 1000 x 1500 | 2:3 |
実際にどのサイズを使うべきか
2:3、1000 x 1500は標準ピン向けの基本比率で、デフォルトにする価値があります。グリッド内で目立つのに十分な縦長さがありながら、一部の表示位置でPinterestに切り詰められるほど極端ではありません。1000 x 1000の正方形ピンは手早く投稿するには問題ありませんが、同じフィード内の標準ピンと並ぶと目に見えて小さく見えます。
1000 x 2100のロングピンは、単体のインフォグラフィックや手順を示す画像には使えますが、デフォルトではなく例外として扱いましょう。多くのグリッド表示で視覚的に切り詰められ、クリックして初めて全体の高さが表示されます。
アイデアピンはInstagramやTikTokと同じ1080 x 1920の縦長フレームを使用します。テキストや重要なビジュアルは上下の端から離しておきましょう。Pinterest自身のインターフェースがその領域に重なって表示されます。
フォーマットとよくある間違い
横長の写真を後から2:3にトリミングするのではなく、実際の目標サイズでデザインしましょう。後からトリミングすると、フレーム内に何を残すかのコントロールを失います。ソーシャルメディア画像リサイザーを使えば、ピンを作る前に元画像を素早く正しい比率に整えられます。
Pinterest特有の最もよくある間違いは、標準ピンの一番下の端に行動喚起(CTA)のテキストを置いてしまうことです。Pinterest自身のオーバーレイ(保存ボタンやプロフィール情報)がそこに表示されるため、近すぎる位置に置いたテキストは隠れてしまいます。しっかりと余白を取りましょう。他のプラットフォームと合わせてピンをフォーマットする場合は、ソーシャルメディア画像サイズガイドで数値を一箇所にまとめて確認できます。
ファイルサイズにも注意しましょう。ディテールの多い縦長のピンはすぐに容量が大きくなりがちで、画像圧縮ツールを使えば、目に見える品質の低下なしに容量を抑えられます。