有料リーチとは? — 無料ツール
有料リーチは、予算を投じたことで投稿を見たユニークアカウント数です。集計のされ方、オーガニックと重なる理由、リーチを買って解決できること・できないことを解説します。
配信に費用をかけたことで投稿を見たユニークアカウントの数。オーガニックリーチとは分けて集計されます。
これは何か
有料リーチとは、配信に費用をかけたことで投稿を見たユニークアカウントの数です。オーガニックリーチとは分けて集計されます。広告マネージャで作成した広告と、宣伝ボタンで押し出した投稿の両方が対象で、いずれも支出に紐づけて計測できます。
どう測るか
各社は同じコンテンツについて有料とオーガニックを別々に表示し、可能な場合は重複を除いた合計も出します。予算でどれだけのリーチが買えるかは、指定した対象に対するオークション価格、通常はCPMで表される値、ターゲティングの狭さ、そして同じ人に何回まで表示を許すかで決まります。対象を絞るほど1000インプレッションあたりの単価は上がり、フリークエンシーの上限にも早く達するため、同じ金額でより少ない人に、より多くの回数当たることになります。
よくある誤解
よくある誤りが三つあります。有料とオーガニックのリーチを足すと、両方の経路で見た人を二重に数えてしまいます。予算で弱い投稿を救えると期待するのも誤りです。有料配信は投稿がもともと持つ力を掛け算するだけなので、無料でスクロールされる内容は、費用を払ってもスクロールされます。そして、出稿するとオーガニックの配信が伸びるという思い込みです。そのような仕組みは文書化されておらず、業界で最も根強い迷信のひとつです。広告にはフォロワー増加のような間接的な効果はありますが、ランキングが出稿者に無料のリーチを与えているわけではありません。
どんなときに重要か
投稿がすでに成果を出しているとき、オーガニックでは決して届かない相手に届けたいとき、そして期限があって配信の育つのを待てないときに、有料リーチは価値を持ちます。
機能
- 明快な定義と、同じ投稿で有料とオーガニックがどう分けられるか
- 有料とオーガニックを足しても総リーチにならない理由
- CPM、ターゲティング、フリークエンシーが予算の使われ方を決める仕組み
- 有料リーチで解決できることと、決して解決できない問題
- CPMや宣伝投稿と結びつける関連用語へのリンク
よくある質問
有料リーチとオーガニックリーチは足してよいですか。
いけません。同じ人が両方の経路で到達され得るため、重複します。可能な場合、プラットフォームは重複を除いた合計を出します。自分で単純に足すと、届いた人数を過大に見積もることになります。
オーガニックで伸びない投稿にお金をかけると助けになりますか。
買えるのは表示回数であって関心ではありません。無料で素通りされる内容は、費用を払っても素通りされ、その分だけ支払いが増えます。有料配信は投稿がもともと持つ力を掛け算するもので、弱い投稿を修理するものではありません。
有料リーチは「宣伝する」ボタンと同じですか。
宣伝ボタンは買い方のひとつで、最も簡単ですが、たいてい最も制御が効きません。広告マネージャで組んだキャンペーンなら、目的、配置、オーディエンスの設定が使え、結果あたりの単価も低くなることが多いです。
予算で買えるリーチ量は何で決まりますか。
指定した対象に対するオークション価格、つまりCPMに加え、ターゲティングの狭さと、同一人物への表示回数の上限です。対象を絞るほど1000インプレッションあたりの単価は上がり、フリークエンシーの上限にも早く達します。
広告を出すとオーガニックリーチは伸びますか。
支払いが無料配信を押し上げるという仕組みは文書化されておらず、これは業界で最も根強い迷信のひとつです。広告によってフォロワーが増える、指名検索が増えるといった間接効果はありますが、ランキングが出稿を理由に優遇しているわけではありません。