インプレッションとは? — 無料ツール
インプレッションは投稿が表示された回数を、重複を含めて数えます。各プラットフォームの数え方、リーチを常に上回る理由、両者の比率が示すものを解説します。
投稿が表示された回数で、重複も数えます。同じ人が同じ投稿を3回見れば、インプレッションは3、リーチは1です。
これは何か
インプレッションは、投稿が画面に表示された回数です。重複も数えます。同じ人が2日間で3回スクロールして通り過ぎれば、インプレッションは3、人数は1です。インプレッションが測るのは配信であり、注目度でも人数でもありません。
どう測るか
投稿がフィードに描画された時点でプラットフォームが1件として計上するため、自分で計算することはほとんどありません。計算する価値があるのは平均フリークエンシー、つまりインプレッション÷リーチです。1万インプレッションでリーチ4,000なら2.5となり、平均的な閲覧者は2回から3回見た計算になります。
よくある誤解
よくある誤解が3つあります。第一に、インプレッションは人数ではありません。5投稿のインプレッションを合計してオーディエンス規模と呼ぶのは誤りで、その多くは同じ人を5回数えたものです。第二に、定義がプラットフォームごとに異なります。InstagramとFacebookはフィードでの描画、Xは部分スクロールを含むタイムライン表示、LinkedInは投稿のおよそ50パーセントが画面内にあることを条件とします。生の数値を横並びで比べるのは、異なるものさしを比べる行為です。第三に、有料インプレッションはまとめて買えるため、オーガニックと合算すると横ばいの成果が伸びているように見えます。
どんなときに重要か
クリエイティブの良否を判断するときの分母としてインプレッションを使い、フリークエンシーはキャンペーンがオーディエンスを飽和させ、新しいクリエイティブや広いターゲットが必要になった時点の判断に使います。
機能
- 重複の数え方まで明示したインプレッションの平易な定義
- インプレッション対リーチの比率と、平均フリークエンシーが2を超える意味
- Instagram、Facebook、LinkedIn、X、TikTokの数え方の違い
- レポートでインプレッション総数を水増ししてしまう典型的な誤り
- リーチ、フリークエンシー、CPMを文脈で読むための関連用語へのリンク
よくある質問
インプレッションと再生数は同じですか?
厳密には違います。インプレッションは投稿が画面に配信されたことを意味します。再生数には通常、再生時間の条件があり、InstagramやFacebookの動画は数秒の再生が必要ですがインプレッションには不要です。配信された動画1本がインプレッション1、再生数0になることもあります。
なぜインプレッションがリーチより多いのですか?
リーチはユニークアカウント数、インプレッションは配信回数を数えるためです。同じ100人が2回ずつ見れば、リーチは100、インプレッションは200です。インプレッションがリーチを下回ることはありません。
自分の閲覧もインプレッションに含まれますか?
多くのプラットフォームでは、フィードで自分の投稿を通過すれば含まれます。一部のビジネスアカウントでは分析タブから所有者の閲覧を除外します。いずれにせよ、ごく小規模なアカウント以外では影響は無視できます。
インプレッションは良い目標になりますか?
メッセージを繰り返し露出させる認知施策に限ります。行動を求める施策では、インプレッションは目標ではなく分母であり、CTRやコンバージョン率で判断すべきです。
インプレッションは購入できますか?
はい、それがまさにCPM出稿です。有料インプレッションは安価に積み上がるため、有料とオーガニックを1つの合計にしたレポートは、コンテンツが本当に注目を得ているかを覆い隠します。