直帰率とは? — 無料ツール
直帰率は2回目の操作がないまま終わった訪問の割合です。計算式、GA4がエンゲージメントのあったセッションの裏返しとして再定義した経緯、SNS流入が最も直帰しやすい理由を解説します。
2回目の操作がないまま終わった訪問の割合。SNS流入は検索流入より直帰しやすいため、サイト全体の一律目標ではなく流入チャネルごとに評価してください。
これは何か
直帰率は、2回目の操作がないまま終わった訪問の割合です。訪れて、眺めて、他を押さずに離脱する。ページが訪問者の期待に合っていたかを大まかに示します。
どう測るか
操作が1回だけの訪問÷総訪問数×100。1,000セッションで600の直帰なら60パーセントです。何を直帰とみなすかはツール次第で、GA4は直帰率をエンゲージメント率の裏返しと定義します。10秒を超える滞在、コンバージョンの発生、2ページ以上の閲覧のいずれかがあればエンゲージメントありと判定されます。
よくある誤解
注意点は2つ。第一に、GA4の再定義により移行日で時系列が断絶します。同じ行動でもGA4の直帰率はユニバーサルアナリティクスより低く出るため、境界をまたいだ比較はしないでください。第二に、直帰は自動的に失敗ではありません。営業時間のページに来て、読んで、去った人は完璧に用が足りています。ブログ記事や単一の答えを載せたページは、役割を果たしていても80や90パーセントで直帰します。重要なのは投稿の約束とページの中身の差であり、だからこそ直帰率はCTRやコンバージョン率と並べて読むのが最も有効です。
どんなときに重要か
CTRは高いのにコンバージョンが弱いときに直帰率を見てください。その組み合わせは、ランディングページが遅いか、広告が示唆した内容と違うことを意味するのが普通です。
機能
- 直帰率の計算式と具体例
- GA4とユニバーサルアナリティクスの定義の違い、そして数値が変わった理由
- SNS流入が検索流入より直帰しやすい理由と、公正な目標値
- 単一ページの落とし穴:記事が90パーセント直帰でも役割を果たしている場合
- クリック後の段階を見るためのコンバージョン率計算ツールへのリンク
よくある質問
直帰率の計算式は?
操作が1回だけの訪問÷総訪問数×100です。1,000セッションで600の直帰なら60パーセントになります。
GA4で定義は変わりましたか?
変わりました。ユニバーサルアナリティクスでは、ページビュー1回のみで他のヒットがないセッションを直帰としていました。GA4ではエンゲージメントのあったセッションの裏返しと定義し、10秒超の滞在、コンバージョン、2ページ以上の閲覧のいずれかで成立します。そのためGA4の数値は概して低く出ます。
SNS流入の直帰率の相場は?
望ましいより高めです。SNS経由では50から70パーセントが一般的で、オーガニック検索のおよそ40から60パーセントより高くなります。SNSの訪問者はタスクの途中ではなくスクロールの途中で来るためです。
直帰率が高いのは常に悪いことですか?
違います。営業時間や1本の記事のように、訪問者が抱えていた疑問にページが答えていれば、満足して離脱してもそれは直帰として計上されます。ページの役割に照らして判断してください。
SNSからの直帰を下げるには?
投稿での約束とランディングページを一致させ、読み込み時間を短くし、スクロールしなくても次の一歩が見えるようにしてください。SNSの直帰の多くは、ページが遅いか、フックと中身がずれているかのどちらかです。