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UGCとは? — 無料ツール

UGCはブランドではなく顧客が作るコンテンツです。見つけ方、再投稿の前に本当に必要な許諾、そしてUGC風の有料コンテンツが同じ名前で呼ばれる別物である理由を解説します。

ユーザー生成コンテンツ。ブランドではなく顧客が作った写真、動画、レビューを指します。ブランド制作の素材より信頼されやすい一方、再投稿の前には明示的な許諾が必要です。

これは何か

UGCとは、製品を実際に使っている人が作った、その製品についてのコンテンツです。顧客の写真、開封動画、レビュー、コメント欄のスクリーンショットなどが該当します。ブランドが発注していないことが決定的な特徴であり、信頼性はまさにそこから生まれます。

どう測るか

実務では、タグ付け、メンション、ブランドハッシュタグ、レビューを監視して見つけ、投稿者に連絡します。多くの人が飛ばすのが許諾の工程です。著作権は写真や動画を作った本人にあり、ブランドをタグ付けしても掲載許諾にはなりません。再投稿の許可を求める短いメッセージを送り、明確な同意を記録として残す。工程はそれだけです。キャプションで制作者をクレジットし、加工は最小限にとどめます。1件の投稿への許諾は、同じ素材を有料広告に使う許諾ではありません。広告利用には別途の合意が必要です。

よくある誤解

この言葉の意味は拡散してしまいました。現在UGCとして売られているものの多くは、あえて素朴に見えるよう撮影された有料のクリエイターコンテンツです。形式としては正当ですが、有用な定義でいうユーザー生成ではなく、多くの市場ではタイアップ表示が必要になります。2つ目の誤りは無断収集です。許可なく再投稿することは著作権上の問題であり、満足していた顧客を最短で怒らせる方法でもあります。3つ目は加工のしすぎで、コンテンツを信じられるものにしていた粗さが失われます。

どんなときに重要か

UGCが本当に効くのは、信頼が障壁になっている場面です。検討期間の長い購入、新しいカテゴリー、自社の説明より第三者の言葉のほうが効く場面すべてに当てはまります。

機能

  • ユーザー生成コンテンツの平易な定義と、ブランドコンテンツとの違い
  • ブランドが実際にUGCを集める方法。タグ、メンション、ハッシュタグ、直接の依頼
  • 許諾の工程と、いいねやタグ付けがライセンスにならない理由
  • UGC風の有料クリエイターコンテンツと、それをUGCと呼ぶことの誤解
  • 関連用語へのリンク。インフルエンサー施策との位置関係がわかります

よくある質問

顧客の写真を再投稿するのに許諾は必要ですか。

必要です。写真を撮った本人が権利者であり、ブランドをタグ付けしても権利は移転しません。依頼し、書面で明確な同意を得て、その記録を保管してください。

報酬を払ったクリエイターが自社向けに作った素材はUGCですか。

厳密には違います。UGCに見えるよう制作されたクリエイターコンテンツです。有料コンテンツには通常表示義務があるため法務上重要であり、信頼性が無報酬であることに由来するため実務上も重要です。

UGCを増やすにはどうすればよいですか。

率直にお願いし、タグ付けしやすくし、投稿してくれた人を再投稿することです。目に見える形で再投稿することが、投稿を増やす最も確実な方法です。

投稿前にUGCを加工すべきですか。

加工しても最小限にとどめます。サイズに合わせてトリミングし、あとはそのままに。ブランド素材として磨き上げると、投稿する価値を生んでいた要素そのものが消えます。

UGCはブランドコンテンツより成果が出ますか。

多くの場合そうです。広告ではなく実在の人の体験として読まれるためです。ただし自動的ではありません。質の高いブランド投稿が並ぶフィードに質の低いUGCを混ぜても、単に質が低く見えるだけです。